Webinar: SIAMをベースとしたePlugOneデジタルサービスマネジメントモデルおよび機能モデルとは何か?

エコシステムのサービス統合と管理(SIAM)を、2016年よりEXINはご紹介してきました。最近は事業会社様より、日本の組織の特徴にあったサービス統合は、何か仕組みが必要なのではないか?という話が散見されている、とお聞きしています。

2016年にScopism社のクレア氏を招聘して、EXIN Japanのイベント並びにitSMF JAPANのイベントにご登壇いただきました。DIG2ネクスト社の鈴木氏がいち早くSIAMの重要性に気づき、毎年成果を発表されてきました。現在では、複数の事業会社様へのコンサルティングを数年単位で取り組まれて、その知見をモデル化されました。このモデルが日本の組織に寄り添った形で、サービス統合を含むデジタルサービスマネジメントを根付かせるのではないかと感じています。

このモデルは先週、DIG2ネクスト社のWEBにて公表されました。今回はこのモデル説明の機会を企画いたしました。

なお、2024年、今年のサービスマネジメントのEXINイベントは、10月に大阪にて、企画中です。大阪のイベントの前に、是非、内容を知っていただき、大阪イベントでは、皆様と質疑応答やデスカッションを通して、深められたらと考えております。

 

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WEBinar日時:2024年8月22日(木) 11:30-12:30
登壇者:DIG2ネクスト株式会社 鈴木寿夫氏

鈴木氏プロフィール:ITサービスマネジメント、サービス統合管理(SIAM)およびデジタルトランスフォーメーション(DX)&VeriSMに対する認定講師およびコンサルタント。講師およびコンサルタントとして非常に豊富な経験を有しており、日本におけるSIAMの第一人者として広く認知されている。

 

ご講演概要:最近多く聞かれる相談として、サービスを統合したいという話があります。これにはシステムのモダナイゼーションの取り組みと合わせて、複雑化した多くのシステムの統廃合を行うとともに、クラウドリフトやクラウドシフトさせるシステムもあり、そこには多くのサプライヤ/ベンダーおよびサービスプロバイダが関わっていることが考えられます。

2017年1月に知識体系(BoK)として第1版がリリースされ、その後2020年4月に第2版がリリースされたSIAM(Service Integration And Management)も知識体系化される以前の2004年からの取り組みから数えて20年の歴史と実績を持ち、今ではSIAMはITサービスマネジメントに必須の知識体系となっています。

しかしながら、SIAM知識体系を使いこなすためには深い知見が必要となります。そこでDIG2ネクストでは、日本の環境に合わせたePlugOneサービスマネジメントモデルを公開しました。本Webinarでは、現在のIT/デジタル環境のマネジメントで必須のフレームワークとなったSIAMをベースとしたePlugOneサービマネジメントモデルの3部作について解説をします。

 

SIAMF (Foundation) and SIAMP (Professional) logos.